Eri Goto piano concert

~ボヘミアの世界~

2019年12月1日 

 

2010年ショパン国際コンクール(ワルシャワ)本選大会にて。現地の新聞一面に掲載されたほか、ワルシャワ国際空港に5年間飾られる。 

 

Profile後藤絵里ピアノ

北海道美唄市出身。

小学校及び中学校在学中に全日本学生コンクール及びPTNAピアノコンペティションCD・F級で北海道1位になる。小学4年の時にはD級で全国1位となる。北海道知事賞を2度受賞。また、海外派遣コンクールで最優秀賞受賞。高校卒業後すぐにプラハへ渡欧し、その後13年間、プラハで研鑽を積む。2004年、プラハ国立音楽院に留学。2008年、チェコにおいてスメタナ国際コンクール(ピルゼン)でアジア人初の第1位、マリエンバート国際ショパンコンクール(マリエンバード)で第1位受賞。2010年、ショパン国際コンクール(ワルシャワ)2013年、エリザベート王妃国際音楽コンクール(ブリュッセル)に出場し、ディプロマ受賞。その他、プラハの春国際音楽コンクール、イスタンブル国際オーケストラコンクール(イスタンブール)、Nueva Acropolisコンクール(マドリード)Amicidella Musicaコンクール(イタリア)で入賞し、ディプロマ受賞。これまでヨーロッパにおいて、50回以上のソロリサイタルとフェスティバルに出演し、ソリストとして、プラハフィルハーモニーオーケストラ(PKF)、ピルゼンフィルハーモニー、西ボヘミアフィルハーモニー、サンクトペテルスブルグ各交響楽団、チェコ室内管弦楽団と共演。また、プラハ音楽院創立200周年記念では、特別ソリストとして交響楽団と演奏ツアーを行い、ドヴォルジャーク大ホール(プラハ)とサン・マルコ教会(ミラノ)において、リストピアノ協奏曲第1番を演奏。この模様は、映画放映されるなど各種メディアで取上げられる。指導者としても精力的に活動しており、ヨーロッパ教育職員免許を所持。プラハ音楽学校、プラハ日本人学校(小・中学校)においてピアノ指導にあたり、チェコの国際コンクールにて指導者賞を2度受賞。日本国内においても、多数の生徒が各種コンクール(PTNAピアノコンペティション、ショパンコンクールインアジア等)において入賞。また、地元小学・中学校で演奏及び講演を行う。2016年から約1年半、札幌コンセルヴァトワールで専任講師を務めた後、現在は関東を拠点に活動中。大学(プラハ国立芸術大学(AMU))においては、M.レゼック、I.クランスキー各教授に師事し、最優秀の成績で卒業。また、在学中にチェコ共和国政府給費奨学金を授与される。現在、同大学大学院修士課程においてアノ奏法(脱力奏法)の研究及びアレクサンダーテクニークを用いた持続可能な奏法について研究をする傍ら、自らも実践。その他、パワーヨガ、体幹トレーニング、太極拳等のトレーニングも積極的に取入れ、演奏に欠かせない身体づくりに取り組む。2020年春にはマルティヌーホール(プラハ)においてソロリサイタルを開催。今後ヨーロッパ、日本で数々の演奏活動を予定。

 

 

☆コメント☆

 

今日行われたEri Goto piano concert ~ボヘミアの世界~ですが、ピアニストの後藤さんですが、素晴らしい演奏でした^_^メリハリのある演奏で素敵でした^_^最期のアンコールもとても良かったです☆お客様もとても喜んでみえて、1年に1回演奏を聴きたいと言われました^_^嬉しいですね^_^満員御礼で素晴らしいコンサートになりましたので良かったです^_^